プレミアムコースでは、お子さまの成長に必要な「考える力」「話す力」「協力する力」「自信を持って挑戦する力」を育むことを目指しています。

特に新設される幼児クラスでは、学びの楽しさを感じられる体験を通して、知識をただ詰め込むのではなく、知育・言語活動・身体表現・芸術体験など多彩なプログラムを組み合わせたカリキュラムにより種をまき、これからの長い人生の礎を築くための非認知能力=”生きる力”を養います。

当コースでは、今後の学習内容の先取りや暗記などの早期教育ではなく、『キッズルームめでる』の愛情いっぱいの保育はそのままに、お子さまのこれからの長い人生の礎となる「人間の”土台”」の部分を「個性を大切にしながら」丁寧に育みます。

新しいカリキュラムを導入します


2025年からは、小学校で必修化されたプログラミング教育の基礎を、ふたばぐみ(1歳児クラス)から導入します。

乳幼児期の柔軟な思考力を活かし、論理的思考をじっくりと育成していきます。
年齢が上がるごとに、迷路やすごろく、キュボロなどの知育玩具、ロボット教材、将棋などの段階を踏みながら、自分が目指す結果を導くために何が必要か、成果を導くプロセスの組み立て方を就学前に身に着けます。

幼児クラスでは、人の話の聞き方、意見の主張の仕方を学びます。
相手が話している最中に話し始めない、はじめに結論から話し「なぜならば」と続けるなど、基本的な議論の仕方を学ぶとともに、相手を言い負かすためでなく、よりよい結論を仲間と共有するための話し合いの経験を重ねます。

小学校受験を控えるお子さまには、重要項目とされている『行動観察』の対策として、このような話し合いをはじめとしたグループ活動の場面で、リーダーシップを発揮できるように導きます。

レッスン日が年間36回に増えます


現在月2回のレッスンを約月3回に増やし、代わりに1回のレッスン時間を短縮します。
これは、学習の継続性を高め、短時間で集中して学ぶことによる効率向上を目指しています。

0歳から2歳までの未就園児は、従来通り平日に昼食後まで行い、自立した生活習慣を身につけることを目的に、めでるならではの細やかな保育を提供します。
就園済みの2歳児以降は土日にレッスンを行い、2~2.5時間で昼食は提供せず、より短い時間で様々な学習課題に集中して取り組みます(延長利用により給食のオプションが可能です)。

幼児クラスの制服が変わります


ふたばぐみ(1歳児)以上のクラスでは制服を導入していますが、新設された幼児クラスでは制服も新しくなります。
従来通り、制服の費用負担なく、衣替えやサイズアップも登園時にチェックし随時こちらで行います。

私たちが制服を導入するねらいは下記の通りです。


制服を着用することで、学びと遊びの切り替えがスムーズになります。
通常の一時保育を利用されるお子さまも、普段の雰囲気との違いを自然に意識するようになります。


学びの場での基本的なマナーを身につけ、正しい振る舞い方を自然に習慣化します。 


必要に応じ体操着やスモックに着替える過程で、各衣服の始末の仕方(畳む、かける等)を学びます。


小学校受験にも相応しい服装に日常的に慣れることで、本番も緊張せず、力を発揮しやすくなります。
特別な日にだけ正装するよりも、普段から慣れることでリラックスして臨むことができます。

特別保育が充実します


夏季及び冬季の長期休暇期間中に特別なプログラムを提供します(※1)。
ます。

美術館や博物館の見学、観劇、音楽鑑賞など、さまざまな社会体験や創作活動を楽しむことで、子どもたちに学びと成長の機会を提供し、視野を広げていきます。
特に幼児クラスでは、『国立科学博物館』「キッザニア東京』『つくば宇宙センター』などへの研修旅行も企画しています(※2)。
保護者の元を離れ非日常的な学習体験を積むことで、自立心や挑戦する意欲を育てます。
また、仲間と共に過ごす特別な時間は、かけがえのない成長の機会となるでしょう。


(※1)特別保育には別途料金および事前申し込みが必要です。
(※2)希望者のみ、内容は変更になる場合があります。詳細については都度ご案内いたします。

めばえぐみ

年齢 :   10ヶ月〜1歳6ヶ月
    (2023.10.1〜2024.6.1生まれ)
曜日 :   金曜日 
回数 :   月3回
時間 :   9:30〜12:00
昼食 :   あり

【生活リズムの安定化】
安心できる保育環境を通して、規則正しい生活習慣を身につけます

【手指の発達を促す】
シール貼り、型はめパズル、クレヨン遊びなどを通して手先の器用さを養います

【感覚あそび】
「見る」「触る」「聞く」などの感覚を意識した遊びを行い、物事への興味を引き出します

【体を動かす運動活動】
手首や腕を使うリトミックを取り入れ、音楽を聴きながら体全体を使って遊びます

ふたばぐみ

年齢 :   1歳7ヶ月〜1歳児クラスの年齢
    (2023.4.2〜2023.9.30生まれ)
曜日 :   水曜日 
回数 :   月3回
時間 :   9:30〜12:30
昼食 :   あり

【言葉とコミュニケーション】
読み聞かせ、絵カード、歌やリズム遊びを通して「話す力」と「聞く力」を引き出します

【ルールを学ぶ】
順番待ちや協力する姿勢を学び、就園に向け、本格的な集団生活の練習をします

【論理的思考の芽生え】
結果を導き出すプロセスを遊びの中から感覚的に学びます

【体を使った活動】
継続的なリトミックや運動あそびを通じて、脳と手足の協調を促します

あおばぐみ

年齢 :   2歳児クラスの年齢
    (2022.4.2~2023.4.1生まれ)

『未就園児』
曜日 :   火曜日
回数 :   月3回
時間 :   9:30〜13:00
昼食 :   あり

『就園児』 
曜日 :   土曜日
回数 :   月3回
時間 :   9:30〜11:30
昼食 :   なし

【思考力の向上】
迷路やタングラムなどを活用し、楽しみながら問題解決能力を育てます

【ことば】
人前での発言の機会を増やしたり、厳選された絵本の読み聞かせを通じて、ことばの力の強化を図ります

【協力の姿勢】
集団活動を通じて、協調性を育み、正確に指示を聞き取る練習を無理なく行います

【運動の促進】
楽しみながら筋力アップを目指し、正しい姿勢を保つための基礎体力を養います

つぼみぐみ

年齢 :   年少児~4歳半ころ
   (2020.10.1~2022.4.1生まれ)
曜日 :   日曜日 
回数 :   月3回
時間 :   9:30〜12:00
昼食 :   なし

【発見と創造】
視覚や触覚を刺激し、日常の中にある“科学”に対する好奇心や想像力を引き出します

【言語能力と自己表現力の強化】
発表やロールプレイを通して、自分の意見を『結論を先に』組み立てる練習をします

【思考力育成】
立方体積み木やキュボロなどに継続して取り組み、論理的思考能力や空間認識力を高めます

【集中力の向上】
簡単なリスニング問題などを通じ、集中力と指示への理解力を養います

【運動とリズム感の強化】
筋力アップを目指したトレーニングで体幹を鍛え、『座っていられる姿勢』を育てます

さくらぐみ

年齢 :   5歳ころ~年長児
   (2018.4.2~2020.9.30生まれ)
曜日 :   土曜日 
回数 :   月3回
時間 :   14:00〜16:30
昼食 :   なし


【論理的思考の発展】
つまづきや失敗にも諦めず、計画を立て直して自分の力で結果を出す達成感を養います

【協調性とリーダーシップ】
異なる意見や多様性を受け入れる姿勢を育て、場のリーダーとなる力を引き出します

【微細運動の強化】
紐こま回しやあやとり、蝶結び、裁縫などにも取り組み、脳への刺激を促し集中力を養います

【指示理解と適応力の強化】
複雑な指示も正確に聞き取り、予想外の状況にも柔軟に対応できる力をつけます

【就学への準備】
小学校への期待と、希望する就学先に入学するために必要な力の育成の総仕上げを行います

『非認知能力』とは、考える力、自信、協調性などの『心の力』の総称で、生きていくために必要な能力ともいえます。
単に学校での成績に影響を与えるだけでなく将来の成功にも大きな影響を与えます。

例えば、自信や主体性を持っている人は、自分の目標を達成するために積極的な行動を起こすことができます。
協調性を持っている人は、チームワークを円滑に進めることができ、職場での成功につながります。

幼児期にこれらの非認知能力を身につけることは、人生において大きなメリットとなることが期待されます。
そのため、世界的にも非認知能力の育成が注目されています。

人間の脳は1歳ごろから急激に発達し、3歳までに80%、6歳までに90%成長するといわれています。
幼時期は脳が発達する重要な時期であるためこの時期に身につけた能力は、将来の学習や社会性、人間関係にも大きく影響します。
このことからも3歳までに適切な刺激を受けることの大切さがわかります。